色々、調べて自分なりにまとめてみたが…、
分かりにくい引数もある。
これだけの引数があるみたい。
もしかするとExcelのバージョンによっては、もっとあるのかも?
Workbook Open(
Filename,
UpdateLinks,
ReadOnly,
Format,
Password,
WriteResPassword,
IgnoreReadOnlyRecommended,
Origin,
Delimiter,
Editable,
Notify,
Converter,
AddToMru)
FileName
開くブックのファイル名を指定する。
必須
UpdateLinks
リンクの更新方法を指定する。
省略可能
○;更新、×:更新しない
値:外部参照:リモート参照
0:×:×
1:○:×
2:×:○
3:○:○
※そもそも外部参照とリモート参照って何よ?
外部参照とは、ほかのブックへの参照のこと。
リモート参照とは、ほかのアプリケーションのデータへの参照のこと。
ReadOnly
読み取り専用で開く場合は、Trueを設定する。
初期値(未設定の場合)は、Falseになる。
省略可能
Format
テキストファイルを開く場合に区切り文字を指定する。
省略可能
Password
パスワードで保護されたブックを開くために必要なパスワードを指定する。
パスワードが必要なブックを開く際に省略すると、パスワード入力用のダイアログボックスを表示する。
省略可能
WriteResPassword
書き込みを保護されたブックを開くために必要なパスワードを指定する。パスワードが必要なブックを開く際に省略すると、パスワード入力用のダイアログボックスを表示する。
省略可能
「読み取り専用を推奨する」を設定して保存されたブックを開くときに、読み取り専用を推奨するメッセージを表示しないようにする場合に、Trueを指定する。
省略可能
開くファイルがテキストファイルの場合に、どのような形式のテキストファイルかを指定する。
コードページ(文字コード?)とCR/LF(改行コード)を正しく変換するために必要になる。
使用できる定数は、XlPlatform列挙型の xlMacintosh、xlWindows、xlMSDOS のいずれからしい。
この引数を省略すると、使用しているOSの形式が使われるらしい。
省略可能
※個人的には、あまり使用するケースが内容に思うがどうなのだろうか。
開くファイルがテキストファイルで、引数Formatに6が設定されている場合、区切り記号として使う文字を指定する。
タブの場合はChr(9)、コンマの場合は ","、セミコロンの場合は ";" を指定する。
任意の文字を指定することもできるが、文字列を指定した場合は、最初の文字だけが使われる。
省略可能
開くファイルがMicrosoft Excel 4.0のアドインの場合に、Trueを指定すると、アドインをウィンドウとして表示します。
この引数にFalseを指定、または、省略した場合、アドインは非表示の状態で開きます。
ウィンドウとして表示されません。
この引数は、Microsoft Excel 5.0 以降のアドインには適用できません。
開くファイルがExcel のテンプレートの場合に、True を指定すると、テンプレートを編集用に開きます。
False を指定した場合は、、指定されたテンプレートを基にした、新しいブックを開きます。
初期値(未設定の場合)は、Falseになる。
省略可能
開こうとしたファイルが読み取り/書き込みモードで開けない場合に、ファイルを通知リストに追加する場合は、Trueを指定する。
ファイルは読み取り専用モードで開かれ、通知リストに追加されます。
ブックが編集可能な状態になった時点で、ユーザーにその旨が通知される。
ファイルが開けない場合に、通知を行わずにエラーを発生させる場合は、Falseを指定するか省略する。
省略可能
ファイルを開くときに、最初に使うファイルコンバータのインデックス番号を指定する。
指定したファイル コンバータでファイルを変換できない場合は、他のすべてのファイル コンバータでの変換が試みられます。
指定する番号は、FileConvertersプロパティで取得されるファイルコンバータの番号です。
省略可能
Trueを設定した場合、最近使用したファイルの一覧に開くブックが追加されます。
初期値(未設定の場合)は、Falseになる。
省略可能
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