Excel VBA ブックを閉じる方法３

昨日の続きで、ブックの閉じる方法についてです。
引数がいくつかあるようなので、調べてみました。


SaveChanges
閉じるブックに変更がなければ、この引数は無視されます。
ブックに変更があり、開いている他のウィンドウ（別アプリケーション）
にブックが表示されている場合、この引数は無視されます。
ブックに変更があり、マクロを実行しているウィンドウにブックが表示されている場合、
この引数は、次のとおり、保存するかどうかを指定します。
Trueの場合、ブックの変更が保存されます。
ブックに関連付けられたファイル名がない場合、FileName が使用されます。
FileName を省略すると、ファイル名を入力するよう求められます。
False の場合、ブックの変更は保存されません。
省略した場合、変更を保存するかどうかを確認するダイアログ ボックスが表示されます。


Filename
このファイル名で変更を保存します。


RouteWorkbook
ブックを次の受信者にルーティングする必要がない場合 (回覧先がない場合、
または既にルーティングされている場合)、この引数は無視されます。
それ以外の場合は、次のリストのとおり、Microsoft Office Excel がブックをルーティングします。
True の場合、ブックを次のブックに移動（アクティブ化）します。
False の場合、ブックを移動しません（アクティブ化されているブックのままにします）。
省略した場合、ブックを送信するかどうかを確認するダイアログ ボックスが表示されます。